未来創生 | SPARX Asset Management

ファンド概要

基本理念

「未来創生ファンド」は、未来の社会貢献につながる技術を有する企業に出資し、その育成を通じてイノベーションの加速に貢献します。投資家とファンドの投資先企業がともに連携していくことで、未来を拓く「新たな力」を創出し、日本、そして世界へ発信していきます。また、カーボンニュートラルの実現を目指し、持続可能な未来の構築にも寄与します。未来を思い描く投資を通じて、私たちは新しい価値を創造し、社会に貢献していきます。

スパークスは「世界を豊かに、健やかに、そして幸せにする」というパーパスのもと、より良い世界を創造する企業を見つけ、共に成長することを目指しています。革新的なアイデアや価値を生み出す企業家を支援し、より多くの幸せを実現するために、日々調査と議論を重ねています。私たちは、信頼できる仲間と共に新しい時代を切り拓き、未来を創造するファンドでありたいと考えています。

スパークス・グループ株式会社
代表取締役社長 阿部修平

未来を切り拓くベンチャー企業への投資は、社会の持続的な発展に不可欠です。特に日本では、世界を牽引する可能性を持つ企業が多く存在するにもかかわらず、資金供給が不足している現状があります。ベンチャー投資は未来を創る「種まき」です。私たち未来創生ファンドは、組合員の皆さま、投資先企業、アカデミア、そしてスパークスが一体となり、質、量ともにベンチャー投資を飛躍的に拡大してまいります。その過程で日本と世界に明るい未来を創ることができるようスパークス一丸となって事業を推進してまいります。

スパークス・アセット・マネジメント株式会社
取締役 次世代成長投資本部長 出路貴規

オリジン

未来創生(1号)ファンドはスパークスを運営者とし、トヨタ自動車株式会社、株式会社三井住友銀行を加えた3社による総額約135億円の出資により、2015年11月より運用を開始しました。

ストラクチャー

ご参画いただくパートナー企業の皆さまの「知見・ノウハウ等」を、革新的な技術を有する投資先企業やプロジェクトに提供していくことで、社会全体の成長と発展に貢献していきます。

ストラクチャー図

変遷

「知能化技術」「ロボティクス」「水素社会実現に資する技術」を中核技術と位置づけました。その後、社会課題の変化に対応する形で「電動化」「新素材」「カーボンニュートラル」を新たに加え、2021年10月から未来創生3号ファンドの運用を開始しました。